■雨樋の役割、知っていますか?
住まいには様々な工夫がなされています。『雨樋』もそのひとつ。雨水を樋に集め、適切な箇所に排水する役割を持っています。
ではなぜ住まいにはそのような役割が必要なのでしょうか。雨樋がなければどうなってしまうのでしょうか。
●雨樋は住まいを雨水から守ってくれている
雨樋がなければ、降り注ぐ雨は屋根を伝い、外壁を伝って地面に落ちるか、そのまま下に流れ落ちます。跳ね返りの泥水が外壁を汚してしまうこともあれば、外壁の劣化箇所から雨水が浸入してしまうこともあるでしょう。それを防いでくれているのが『雨樋』なのです。
●不具合があればきちんと修理を行いましょう
□ 雨樋の割れ・変形
□ 水漏れ、適切な場所から雨水が排水されない
□ 取付金具がサビている、金具の不備
□ 雨樋を取り付けてから20年以上経つ(経年劣化)
上記のような不具合が見られる場合、雨水を適切に排水できていない可能性があります。それが原因で外壁の劣化を促進させてしまってはいけません。不具合に気づいた時は、早急に修理しておくのがベストです。
■阿部板金の雨樋工事
当方は雨樋の設置工事や修繕工事を行っております。その際に気をつけているポイントや、雨樋の特徴などをご紹介いたします。
●設置する際は勾配をつけること
雨樋工事の基本ですが、雨水をきちんと排水するためにはある程度の勾配が必要です。その際にきちんと一方向に排水されているかや、傾斜が強すぎて見た目が悪くなっていないかなど、バランスを考えながら施工しております。
●建物や屋根に合わせた素材・形状を選びましょう
雨樋といってもその種類は様々にあります。吊り型や下から固定するタイプ、半月型や角型など、建物そのものや屋根の形状に合うものを選ぶのがベストです。
また素材は耐久性にも関わってきます。塩化ビニール・ステンレス・ガルバリウム・銅板の4種類から、ご予算に合わせてお選びいただけます。
▼対応業務一覧
▼お問い合わせはこちら
【電話】025-757-8019
【メール】こちらのフォームよりどうぞ(24時間受付)≫
【対応エリア】十日町市を中心とした中越地区
【営業時間】8:00~18:00(不定休)